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実は台風の名前は既に決まっている
現在猛威をふるっている台風18号の名前が「Phanfone(ファンフォン)」です。
このファンフォンの意味ですがラオスで「動物」という意味なんです。
この台風の名前ってどうやってついているのかって気になったことはありませんか??
実は台風の名前は既に決まっているんです!!
『え~台風が発生してから誰かが適当に付けてたんじゃないの~』
って思っている方がほとんどかと思いますが、実は違うんです。
詳しく説明すると
2000年から、北西太平洋、南シナ海の領域で発生する台風には固有の名前を付けることになりました。
最初から140個の名前が決められていて、それを発生した台風順で名前をつけていたのです。
140個の名前があるので、年間25回発生したとして、約5年くらいで1周するので
またその時は最初の名前を付けるそうです。
なので、台風の名前は繰り返し使われることになるので、また五年後くらいには聞いたことある名前の台風だなって
なることもあるんです。
災害状況が大きな台風などは、その名前を次から使わないようになったりすることもあるので
状況によっては、名前が固定される台風もあるそうです。
今回の台風18号も被害が拡大したら、固有の名前になるかもしれませんね( ̄▽ ̄)